食物にする(読み)くいものにする

精選版 日本国語大辞典 「食物にする」の意味・読み・例文・類語

くいもの【食物】 に する

  1. 自分利益を得るために人やものを利用する。
    1. [初出の実例]「私の喰ひ物にしやうと云ふ了簡でしたが」(出典:真景累ケ淵(1869頃)〈三遊亭円朝〉八八)
    2. 「畢竟は人民を犠牲(クヒモノ)にして」(出典社会百面相(1902)〈内田魯庵代議士)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む