食采(読み)しょくさい

精選版 日本国語大辞典 「食采」の意味・読み・例文・類語

しょく‐さい【食采】

  1. 〘 名詞 〙 知行すること。また、その地。知行所領地采邑。〔漢語字類(1869)〕 〔漢書‐地理志下〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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普及版 字通 「食采」の読み・字形・画数・意味

【食采】しよくさい

所領。知行所。〔漢書、地理志下〕本(もと)宣王の弟友、司徒と爲り、を宗の畿(きだい)に(は)む。是れをと爲す。

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