精選版 日本国語大辞典 「飢乏」の意味・読み・例文・類語 き‐ぼう‥バフ【飢乏】 〘 名詞 〙 飲食物が不足して飢えていること。[初出の実例]「吾昔往二西域一。在レ路飢乏。無二村可一レ乞」(出典:続日本紀‐文武四年(700)三月己未)[その他の文献]〔史記‐平準書〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「飢乏」の読み・字形・画数・意味 【飢乏】きぼう(ばふ) うえる。〔後漢書、献帝紀〕委至らず、群僚乏す、書以下、自ら出でて(自生の稲)をる。或いは牆壁のに死し、或いは兵士のすと爲る。字通「飢」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報