飢凍(読み)きとう

精選版 日本国語大辞典 「飢凍」の意味・読み・例文・類語

き‐とう【飢凍】

  1. 〘 名詞 〙 飢えたりこごえたりすること。また、そのようにして死ぬこと。
    1. [初出の実例]「今後とも道塗に飢凍(キトウ)することのないやうに」(出典山月記(1942)〈中島敦〉)
    2. [その他の文献]〔漢書‐趙充国伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む