飢歳(読み)きさい

精選版 日本国語大辞典 「飢歳」の意味・読み・例文・類語

き‐さい【飢歳・饑歳】

  1. 〘 名詞 〙 穀物不作である年。飢饉年(ききんどし)
    1. [初出の実例]「饑歳に至り民を救ふことさへ知らずんば」(出典:報徳記(1856)三)
    2. [その他の文献]〔孟子‐公孫丑下〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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