飯塚・招木古墳群(読み)いいづか・まねきこふんぐん

日本歴史地名大系 「飯塚・招木古墳群」の解説

飯塚・招木古墳群
いいづか・まねきこふんぐん

[現在地名]秩父市寺尾 飯塚・招木

秩父地方最大の群集墳。古墳時代の後期に属する。荒川左岸の段丘上にあって、東方に荒川と横瀬(よこぜ)川との合流点を望む。現在、古墳の確認数は一二四基。開墾前は二〇〇基を超える大古墳群であったと推定される。古墳群は三支群に分けられ、最も大きい支群は飯塚地区にある七三基で、墳丘の裾部が重なり接し合うなど、築造された原初の姿をとどめている。その下流方にある招木地区の支群は四八基、昭和五二年(一九七七)にはこのうち七基が発掘調査されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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