デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「飯島みさ子」の解説 飯島みさ子 いいじま-みさこ 1899-1923 大正時代の俳人。明治32年生まれ。生後間もなくかかったポリオのため歩行困難となる。16歳ごろから長谷川零余子(れいよし)にまなぶ。「ホトトギス」に投稿して高浜虚子(きょし)にみとめられたが,大正12年25歳で死去。13年句集「擬宝珠」が刊行された。大阪出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例