改訂新版 世界大百科事典 「飯沼助宗」の意味・わかりやすい解説
飯沼助宗 (いいぬますけむね)
生没年:?-1293(永仁1)
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
…1293年(永仁1)4月22日,得宗北条貞時の差し向けた討手によって得宗御内人(みうちびと)であり得宗家の内管領(うちかんれい)である平頼綱,および次男飯沼助宗ら一族90余人が滅ぼされた事件。《保暦間記》は頼綱が助宗を将軍に立てようとした陰謀が直接の原因であるとするが,これは貞時の頼綱打倒の口実であろう。…
※「飯沼助宗」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...