飯田太華(読み)いいだ たいか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「飯田太華」の解説

飯田太華 いいだ-たいか

1716-1773 江戸時代中期の書家
享保(きょうほう)元年生まれ。江戸の人。父飯田百川(ひゃくせん)にまなび,中国明(みん)代の董其昌(とう-きしょう)の書風を追求した。安永2年6月2日死去。58歳。名は規文。字(あざな)は巨卿。号は謙斎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android