コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

飾師 かざりし

1件 の用語解説(飾師の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

かざりし【飾師】

飾りをおもな仕事とする職人で,飾職ともいった。飾りは錺とも書き,金属加工技術のうちの鎚金(ついきん),鎚起(ついき)のことをいう。金属板を金床に置き金づちでたたいて造形する。中世の銀細工(しろがねざいく)の技法を受けつぎ,近世になって独立した。さらに彫金,細金(ほそがね)細工,鑞付(ろうつけ),滅金(めつき)(鍍金)などの金属表面処理の技法もとりいれてきた。仕事は居職で,京都・大坂・江戸が技術の中心であった。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

飾師の関連キーワード左官瘧を落とす思い思い経師手間仕事花火師縁飾り名工飾りを下ろす飾り職

今日のキーワード

災害派遣

天災地変その他の災害に際して,人命または財産の保護のために行なわれる自衛隊の派遣。災害出動ともいう。都道府県知事などの要請に基づいて,防衛大臣が派遣することを原則とするが,特に緊急を要する場合,要請を...

続きを読む

コトバンク for iPhone

飾師の関連情報