カフスボタン

精選版 日本国語大辞典 「カフスボタン」の意味・読み・例文・類語

カフス‐ボタン

  1. 〘 名詞 〙 ( 洋語[英語] cuffs+[ポルトガル語] botão ) ワイシャツの袖口の両側の穴に通してとめる、装飾兼用のボタン。外側には貴金属宝石などが用いられる。夫婦(めおと)ボタン。
    1. [初出の実例]「警察署の混雑にカフス釦まで失って」(出典:仏蘭西だより(1913‐15)〈島崎藤村〉戦争と巴里)

カフスボタンの補助注記

英語では cuff-buttons という。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む