デジタル大辞泉 「餓狼」の意味・読み・例文・類語 が‐ろう〔‐ラウ〕【餓×狼】 飢えたオオカミ。「(眼ハ)―の如き凄じき光を帯びたり」〈蘆花・自然と人生〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「餓狼」の意味・読み・例文・類語 が‐ろう‥ラウ【餓狼】 〘 名詞 〙 食物に飢えたオオカミ。[初出の実例]「窪みたる眼は惘々(もうもう)としたる中に餓狼(ガラウ)の如き凄じき光を帯びたり」(出典:自然と人生(1900)〈徳富蘆花〉写生帖) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例