饅頭本(読み)まんじゅうぼん

精選版 日本国語大辞典 「饅頭本」の意味・読み・例文・類語

まんじゅう‐ぼんマンヂュウ‥【饅頭本】

  1. 〘 名詞 〙 ( 葬式や祝い事などの際配られる饅頭にちなんで、主に古書業界でいう ) 売るためではなく、故人の追悼や何かの記念のために配られた本。
    1. [初出の実例]「社会的に地位のあった人が死ぬと、すぐにその伝記が編纂せられる。〈略〉さやうなものは古本屋でも饅頭本と称して喜ばぬ」(出典:書物(1944)甲〈森銑三〉一三)

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