香取八坂神社(読み)かとりやさかじんじや

日本歴史地名大系 「香取八坂神社」の解説

香取八坂神社
かとりやさかじんじや

[現在地名]取手市下高井

下高井しもたかい集落北方に鎮座祭神は経津主命・素盞嗚命・誉田別命。旧村社。もとは香取神社(経津主命)で明治四四年(一九一一)に下高井村内の八坂神社(素盞嗚命)・八幡神社(誉田別命)合祀。八坂神社は高井城主高井氏の氏神であったといわれる。

昔は一月・六月の祭には神馬を出して、人馬一体となって約二〇〇メートルの参道を駆けたといわれている。この時、神馬として農家が差出した馬は数日前からいっさい農耕に使わず、毎日小川で体を洗い、当日は背中に桟俵を乗せて幣束を立て、鬣は五色の布で飾ったという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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