香寄合

山川 日本史小辞典 改訂新版 「香寄合」の解説

香寄合
こうよりあい

香会(こうえ)とも。香を賞翫する遊びは中世以降さまざまな形式が編み出され,しばしば賭物や贅を尽くした飲食をともなう遊戯として,また古典教養を示す機会として広く流行。香1種をたいて楽しむ一炷聞(いっちゅうぎき),出席者各自が用意して順次出香する炷継(たきつぎ)香のほか,高度に洗練された香合(こうあわせ)や組香も行われた。

出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む