出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
…六朝でも兜末,反生,驚精,神香などと呼ばれる西国渡来の香を焼くと,疫病を払い死者も香気を感じて生き返ると信じられていた。 香は仏教,道教の流行に伴う供養のための焚香,香飯,塗身のほか,とくに北朝,隋,唐では誓約のおりに香火が用いられた。これは,北方民族の突厥(とつくつ)等に認められる,鈴を鳴らし太鼓を叩き香木をたいてみずからを潔め災厄を払う習俗の影響があるかもしれない。…
※「香火」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...