
(けい)。〔説文〕七上に「香の
く聞ゆるなり」という。〔書、君陳〕に「黍稷(しょしょく)馨(かんば)しきに非ず、
惟(こ)れ馨し」、また〔書、酒誥〕に「惟(こ)れ
の馨香の祀りて天に登聞するのみに弗(あら)ず」のように、徳にたとえていうことが多い。香の字形はもと黍(しよ)(きび)に従っており、香はもと黍酒の香をいう字であった。
xiangは声義が近い。
(きよう)は〔説文新附〕一下に「
气(こくき)なり」、また〔礼記、曲礼下〕「黍には
合と曰ひ、粱には
と曰ふ」とあり、黍稷の香りをいう。馨はその芳烈のものをいう。
▶・馨聞▶・馨烈▶
馨・芳馨・明馨・余馨・蘭馨・流馨出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...