デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「馬場資幹」の解説 馬場資幹 ばば-すけもと ?-? 鎌倉時代の武将。「吾妻鏡(あづまかがみ)」によれば,建久元年(1190)京都におもむいた源頼朝にしたがったという。4年多気義幹(たけ-よしもと)の失脚で,頼朝からその所領と常陸大掾(ひたちのだいじょう)職をあたえられる。建保(けんぽ)2年(1214)常陸府中(茨城県石岡市)の地頭となった。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by