駅の長(読み)ウマヤノオサ

デジタル大辞泉 「駅の長」の意味・読み・例文・類語

うまや‐の‐おさ〔‐をさ〕【駅の長】

駅長えきちょう2」に同じ。

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精選版 日本国語大辞典 「駅の長」の意味・読み・例文・類語

うまや【駅】 の 長(おさ)

  1. 令制における諸道の駅(えき)責任者駅家(えきか)を管理し、駅使(うまやづかい)食料人馬を供給するなど駅務をつかさどった。駅長
    1. [初出の実例]「むまやのおさに口詩(くし)とらする人もありけるをまして、おちとまりぬべくなむおぼえける」(出典源氏物語(1001‐14頃)須磨)

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