駅勢圏(読み)えきせいけん(その他表記)sphere of station's influence

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「駅勢圏」の意味・わかりやすい解説

駅勢圏
えきせいけん
sphere of station's influence

鉄道の駅を中心として,その駅に集散する旅客貨物の輸送需要の発生が期待される地域範囲で,駅の潜在的営業区域。地形や駅からの空間距離によって決定されることが多いが,道路網や鉄道の性格,駅周辺地域の特色 (たとえば駅前商店街の規模,駐車スペースの状態) ,住民意識などによっても大きく影響される。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む