デジタル大辞泉 「驕恣」の意味・読み・例文・類語 きょう‐し〔ケウ‐〕【×驕恣/×驕×肆】 [名・形動]おごりたかぶって、ほしいままに振る舞うこと。また、そのさま。「太子の寵を頼んで―であることまでが」〈中島敦・李陵〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「驕恣」の意味・読み・例文・類語 きょう‐しケウ‥【驕恣・驕肆】 〘 名詞 〙 ( 形動 ) おごってほしいままにすること。また、そのさま。[初出の実例]「人猶驕恣(キョウシ)(〈注〉ヲゴリホシヒママ)厭心あり」(出典:雑談集(1305)三)[その他の文献]〔史記‐始皇本紀〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「驕恣」の読み・字形・画数・意味 【驕恣】きよう(けう)し わがまま放題。〔漢書、張騫伝〕大宛以西は、皆自らきを恃み、驕恣を(たつと)ぶ。字通「驕」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報