驕色(読み)きょうしょく

精選版 日本国語大辞典 「驕色」の意味・読み・例文・類語

きょう‐しょくケウ‥【驕色】

  1. 〘 名詞 〙 おごりたかぶる様子
    1. [初出の実例]「驕色があって緩怠げなほどに」(出典:史記抄(1477)五)
    2. [その他の文献]〔管子‐戒〕

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普及版 字通 「驕色」の読み・字形・画数・意味

【驕色】きよう(けう)しよく

おごりたかぶった様子。〔史記、斉太公世家〕(桓公)秋、復(ま)た侯を丘に會す。驕色り。~侯、頗(すこ)ぶるり。

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