精選版 日本国語大辞典 「驚濤」の意味・読み・例文・類語
きょう‐とうキャウタウ【驚濤】
- 〘 名詞 〙 ( 「驚」は乱れる意 ) さかまく大波。
- [初出の実例]「故郷を離れ、千里万里の驚濤を凌ぎて、国の為に異国に客坐し」(出典:捕影問答(1807‐08)後)
- [その他の文献]〔曹丕‐滄海賦〕
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...
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