骨品制度(読み)こっぴんせいど(その他表記)Kolp'um chedo

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「骨品制度」の意味・わかりやすい解説

骨品制度
こっぴんせいど
Kolp'um chedo

朝鮮,新羅の身分制度。新羅では王族などを聖と真の両骨に,貴族,豪族などを六,五,四,三,二,一頭品に分け,その下を平人 (農民) とする。聖骨の実在は疑問視される。これらの身分制度は婚姻,官位,官職の授与,衣服,日常用具,住居などにも適用,制限された。骨品制度は新羅の社会構成に根ざす身分秩序として,6世紀初めに制度化され,新羅時代末期まで実施された。また国王は原則として真骨の人に限られ,国王を選出する和白会議の構成員も真骨の人に限られた。

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