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骨芽細胞 コツガサイボウ

デジタル大辞泉の解説

こつが‐さいぼう〔‐サイバウ〕【骨芽細胞】

骨組織の表面に存在し、新しいをつくる働きをもつ細胞。骨の基質となるコラーゲンなどのたんぱく質を分泌し、これにハイドロキシアパタイトが沈着して骨組織が形成される。古くなった骨を吸収する破骨細胞とともに、骨の代謝において重要な役割を果たす。破骨細胞と骨芽細胞のバランスが崩れると、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)などの疾患が引き起こされる。

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栄養・生化学辞典の解説

骨芽細胞

 造骨細胞ともいう.骨を形成する細胞で,コラーゲンなど骨基質の合成石灰化を行い,骨を形成する.成長中の骨や再生している骨の部位に多くみられる.

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大辞林 第三版の解説

こつがさいぼう【骨芽細胞】

骨の新生および再生に関与する細胞。骨の形成表面に並んで骨基質を分泌し、一部は骨基質中に埋まって骨細胞となる。造骨細胞。

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世界大百科事典内の骨芽細胞の言及

【骨】より

…その一つは結合組織性骨化,他は軟骨性骨化で,前者の様式で発生する骨を付加骨または被覆骨,膜性骨,皮骨などといい,後者の様式で発生する骨を置換骨,軟骨性骨などという。結合組織性骨化というのは,結合組織が直接骨に変わるもので,結合組織細胞すなわち繊維細胞が分化して骨芽細胞となり,これが自己の周囲に石灰塩類を沈着させ,やがてみずからは骨の中に埋没して骨細胞となる(図2)。ヒトをはじめ哺乳類では顔面の諸骨,頭蓋の全体を作る扁平骨,鎖骨がこの様式で作られる。…

【骨組構造】より

…細長い棒状の部材を組み立てて作られた構造物。部材としてはふつう直線状の部材を用いる。部材と部材の接合点を節点という。現実の構造物では,部材と節点とは必ずしも明りょうには区別できないが,その場合にも,部材は太さのない直線に理想化し,その交点である節点は大きさのない点として認識する。 三角形に組んだ部材を基本単位として作られる骨組構造を一般にトラスtrussという。三角形はその各辺が長さを変えない限り形が変わらないので,節点で部材が互いに回転できるようにしてもよい(このような節点をピン節点という)。…

※「骨芽細胞」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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