普及版 字通 「骰子」の読み・字形・画数・意味 【骰子】とうし さいころ。〔五代史、呉越世家、銭鏐〕(景福)二年、越州の昌反す。昌素(もと)より愚にして、事を決する能はず。民のに臨み、骰子を以て之れを(なげう)ち、つを直と爲す。妖人應智・王・巫の韓媼等、妖言を以て昌を惑はし、鳥獸を獻じて符瑞と爲す。字通「骰」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報