高エネルギー放射線(読み)コウエネルギーホウシャセン

化学辞典 第2版 「高エネルギー放射線」の解説

高エネルギー放射線
コウエネルギーホウシャセン
high-energy radiation

化学の分野では,放射線のうちエネルギーが MeV(106 eV)単位で表されるものをさし,単に放射線ということも多い(例:放射線化学).高エネルギー放射線には種々のものがあるが,これを分類すると,荷電粒子線(α線,β線など)と電磁波性放射線(γ線とX線),放射性核から放射されるもの(α線,γ線など)と加速器を用いて人工的につくられるもの(X線,電子線,陽子線など),荷電粒子の質量の大きい重粒子線(α線,核分裂断片など)と質量の小さい軽粒子線(β線,電子線)に分けられる.電磁波性放射線の物質に対する作用は,主として高エネルギーの二次電子によるものであるから軽粒子線に入る.[別用語参照]線エネルギー付与

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む