高エネルギー燐酸化合物(読み)コウエネルギーリンサンカゴウブツ

デジタル大辞泉 「高エネルギー燐酸化合物」の意味・読み・例文・類語

こうエネルギー‐りんさんかごうぶつ〔カウ‐リンサンクワガフブツ〕【高エネルギー×燐酸化合物】

生体内に存在する燐酸化合物のうち、加水分解されると多量のエネルギーを遊離するもの。ATP(アデノシン三燐酸)・クレアチン燐酸・アセチル燐酸など。→高エネルギー化合物 →高エネルギー燐酸結合 →ホスファゲン

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 加水

世界大百科事典(旧版)内の高エネルギー燐酸化合物の言及

【高エネルギー結合】より

…構造式中に~でその所在を示す場合がある。生体物質の中で重要なものにはATP(アデノシン三リン酸)のピロリン酸結合,アセチルリン酸のアシルリン酸結合,ホスホエノールピルビン酸のエノールリン酸結合,クレアチンリン酸のグアニジンリン酸結合などリン酸化合物が多く,これらの物質(または結合)を特に高エネルギーリン酸化合物(または結合)という。しかしそのほかにもアセチルCoAのチオエステル結合,S‐アデノシルメチオニンのメチルスルホニウム結合などの重要な例がある。…

※「高エネルギー燐酸化合物」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

1 多数の語を集録し、一定の順序に配列して一つの集合体として、個々の語の意味・用法、またはその示す内容について記したもの。語のほかに接辞や連語・諺なども収める。また、語の表記単位である文字、特に漢字を...

辞書の用語解説を読む