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高レベル廃棄物処分 こうれべるはいきぶつしょぶん high‐level waste disposal

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知恵蔵2015の解説

高レベル廃棄物処分

原子力発電所から発生する最も放射能レベルの高い廃棄物を深さ数百mの地下に埋設するなど、最終的な処理法を指す。再処理をしないほとんどの欧米諸国では使用済みの核燃料を高レベル(放射性)廃棄物と呼ぶが、日本では再処理した廃棄物を指す。放射能の危険性が高く、数万年以上という長期間の管理を必要とする廃棄物で、処分場が決定した国はフィンランドスウェーデンの2カ国のみ。処分施設を持つ国はまだなく、最も早い国でも2020年頃の実施といわれる。日本では、00年5月に、処分の法的な枠組みを定める高レベル廃棄物処分法(特定放射性廃棄物の最終処分に関する法律)が成立。同年10月には実施主体の原子力発電環境整備機構が設立されたが、処分方法、場所の選定方法など課題は山積。

(飯田哲也 環境エネルギー政策研究所所長 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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