20世紀日本人名事典 「高井貞二」の解説 高井 貞二タカイ テイジ 昭和期の洋画家 二紀会委員。 生年明治44(1911)年2月5日 没年昭和61(1986)年6月26日 出身地徳島 学歴〔年〕信濃橋洋画研卒 経歴18歳で二科展に初入選。戦後行動美術協会の設立に参加。昭和29年渡米、岡田謙三らとともにニューヨークを舞台として活躍した。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高井貞二」の解説 高井貞二 たかい-ていじ 1911-1986 昭和時代の洋画家。明治44年2月5日生まれ。和歌山県の伊都中学卒業後,上京。二科展で初入選し,シュールレアリスムの画家として活躍。のち具象画に転じ,昭和15年二科展特待賞。戦後は行動美術協会設立に参加。29年渡米。38年二紀会委員。昭和61年6月26日死去。75歳。大阪出身。本名は貞治。作品に「黄と縞」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by