20世紀日本人名事典 「高島満兎」の解説 高島 満兎タカシマ マト 昭和期の社会運動家 生年明治42(1909)年10月28日 没年昭和9(1934)年7月13日 出生地福岡県三井郡合川村(現・久留米市) 学歴〔年〕日本女子大学国文科卒 経歴日本女子大在学中から学連の運動に参加し、共青に加盟。卒業後は「無産青年」の編集をし、また各地でオルグ活動を行なうが、昭和8年特高に襲われて負傷し、下半身不随となり闘病の末死亡した。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高島満兎」の解説 高島満兎 たかしま-まと 1909-1934 昭和時代前期の社会運動家。明治42年10月28日生まれ。日本女子大在学中に日本共産青年同盟に参加。卒業後機関紙「無産青年」編集局にはいる。昭和7年共産党に入党,翌年東京の下宿で警察官に急襲され,2階からとびおりて脊髄などを複雑骨折して半身不随となり,昭和9年7月13日死去。26歳。福岡県出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by