高崇寺跡(読み)こうすうじあと

日本歴史地名大系 「高崇寺跡」の解説

高崇寺跡
こうすうじあと

[現在地名]高山町新富

四十九所神社北の宮之馬場(みやのばば)にあった。摩尼山五大院と号し、真言宗。本尊不動明王は春日作、または弘法大師作ともいわれ、高山五仏の一で中央の尊像と称された(三国名勝図会)。高山五仏とは、当寺の不動明王(中央尊像)と花牟礼(はなむれ)の薬師如来(東方尊像)、検見崎(けんみざき)城跡の阿弥陀如来(西方尊像)、道隆(どうりゆう)寺の十一面観音(南方尊像)、尾之下(おのした)の長福寺跡の釈迦如来(北方尊像)で、いずれも現廃寺。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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