デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高成田琴台」の解説 高成田琴台 たかなりた-きんだい 1747-1813 江戸時代中期-後期の儒者。延享4年生まれ。陸奥(むつ)仙台藩士。富田王屋にまなび,「伊達系譜」「世臣家譜」などの編修に参加。のち伊達重村につかえ,右筆(ゆうひつ),小納戸役をつとめた。文化10年8月9日死去。67歳。名は頼亮。字(あざな)は君明。通称は甚十郎。著作に「周易官占考」「多賀城碑考」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例