高暘谷(読み)こう ようこく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高暘谷」の解説

高暘谷 こう-ようこく

1719-1766 江戸時代中期の漢詩人。
享保(きょうほう)4年生まれ。肥前長崎の人。大潮元皓(だいちょう-げんこう)にまなぶ。寛延のころ京都でおしえたのち長崎にかえり,芙蓉詩社をむすんだ。明和3年3月死去。48歳。本姓高階。名は彝。字(あざな)は君秉。通称忠蔵。著作に「五経音義補」「楽府変(がふへん)」,詩集に「咏物詩雋(えいぶつしせん)」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む