高朝田村(読み)たかちようだむら

日本歴史地名大系 「高朝田村」の解説

高朝田村
たかちようだむら

[現在地名]大河内町高朝田

上岩あげいわ村の北、寺前てらまえ村の西に位置し、小田原おだわら川の中流域に立地する。慶長国絵図に村名がみえる。領主変遷寺前村と同じ。正保郷帳では田方二〇五石余・畑方二五石余、「柴山有」と注記される。天保郷帳では高二六二石余。安政二―四年(一八五五―五七)大風・洪水により家屋が倒壊し、不作が続いたという(「記録帳」黒田家文書)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む