高木元右衛門(読み)たかぎ もとえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高木元右衛門」の解説

高木元右衛門 たかぎ-もとえもん

1833-1864 幕末武士
天保(てんぽう)4年生まれ。肥後熊本藩の郷士。文久2年京都で皇居守備につく。翌年八月十八日の政変では七卿(しちきょう)を護衛して長州へいく。深川策助の変名で活動,池田屋事件では難をのがれたが,禁門の変で元治(げんじ)元年7月19日戦死。32歳。名は直久。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む