七卿(読み)しちきょう

防府市歴史用語集 「七卿」の解説

七卿

 1863年の8月18日の政変[はちがつじゅうはちにちのせいへん]によって京都を追い出された7人の公卿[くぎょう]のことです。三条実美[さんじょうさねとみ]をはじめ、三条西季知[さんじょうにしすえとも]・東久世通禧[ひがしくぜみちとみ]・壬生基修みぶもとおさ]・四条隆謌[しじょうたかうた]・錦小路頼徳[にしきのこうじよりのり]・沢宣嘉[さわのぶよし]の7人です。

出典 ほうふWeb歴史館防府市歴史用語集について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む