高畠耕斎(読み)たかばたけ こうさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高畠耕斎」の解説

高畠耕斎 たかばたけ-こうさい

1813-1859 江戸時代後期の医師
文化10年生まれ。高畠五郎の兄。京都で蘭方医藤林普山に,大坂緒方洪庵にまなび,洪庵の長崎修学に同行嘉永(かえい)5年郷里の阿波(あわ)徳島藩医となり,安政5年藩最初の医師学問所蘭学教授となった。安政6年5月死去。47歳。名は道隆。号ははじめ深斎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む