高速増殖原型炉もんじゅ

共同通信ニュース用語解説 「高速増殖原型炉もんじゅ」の解説

高速増殖原型炉もんじゅ

プルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料を使い、発電しながら消費した以上のプルトニウムを生み出す原子炉として、1994年に初臨界した。国の核燃料サイクル政策の中核として期待されたが、95年のナトリウム漏れ事故、2010年の炉内装置落下事故などトラブルが続発、12年には機器点検漏れが発覚した。1兆円超の国費が投じられたが運転は250日にとどまり、政府は16年12月に廃炉を決めた。現在は廃炉作業中で、47年度までに完了する計画。

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