デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高階光子」の解説 高階光子 たかしなの-みつこ ?-? 平安時代中期の女官。高階成忠の娘。高階貴子(きし)の妹。佐伯公行(きんゆき)の妻。貴子の娘で中宮(ちゅうぐう)の藤原定子(ていし)の宣旨をつとめる。寛弘(かんこう)6年(1009)藤原道長,中宮藤原彰子(上東門院),敦成(あつひら)親王に対する呪詛(じゅそ)事件にかかわって捕らえられた。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by