高骨(読み)こうこつ

精選版 日本国語大辞典 「高骨」の意味・読み・例文・類語

こう‐こつカウ‥【高骨】

  1. 〘 名詞 〙 骨の一段と高くなっているところ。
    1. [初出の実例]「関上と云は、〈略〉高骨の上に位するほどに関上と云ぞ」(出典:史記抄(1477)一四)
    2. 「下節の内に在る高骨を内踝(くるぶし)と称へ外にあるを外踝(そとくるぶし)と称ふ」(出典小学読本(1874)〈榊原那珂稲垣〉二)
    3. [その他の文献]〔朱熹‐跋郭長陽医書〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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