鬼坂峠(読み)おにさかとうげ

日本歴史地名大系 「鬼坂峠」の解説

鬼坂峠
おにさかとうげ

南の現西田川郡温海あつみ菅野代すがのだいと北の現鶴岡市坂野下さかのしたの間にある標高三三〇メートルの峠。峠名は菅野代方面より攻め入った鬼が僧(実は地蔵)に力比べで負け、引返したことにちなむといわれる。近世には小国おぐに街道の峠として茶屋が置かれていた。鬼坂地蔵堂があり、総高二尺三寸五分、一木造で鎌倉期のものとされる延命地蔵を安置する。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む