旺文社世界史事典 三訂版 「魏 忠賢」の解説
魏 忠賢
ぎちゅうけん
明末期の宦官 (かんがん)
熹宗のときに東厰(秘密警察)を掌握し,専横をきわめ,各地に彼の生祠が建てられるほどであった。党争に加わり,東林党を弾圧したが,祟禎 (すうてい) 帝が即位すると弾劾され,自殺した。
出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報
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