魚瀬浦(読み)おのぜうら

日本歴史地名大系 「魚瀬浦」の解説

魚瀬浦
おのぜうら

[現在地名]松江市魚瀬町

上大野かみおおの村の北に位置し、東は鎌田かまだ浦、北は日本海に臨む。近世の資史料類には魚瀬鎌田浦と記されることがあり、魚瀬浦とみえる場合も鎌田浦を含んでいたことが多いと考えられる。正保国絵図に魚瀬浦とみえ、その東方に記される畑浦は現在の秋鹿町にある秋鹿北港付近であろうか。慶安三年(一六五〇)の大野村検地帳によると、当浦は田方一町一反余(分米一三石余)・畑方一町九反余(分米七石余)、屋敷数は御役屋敷八。元禄十年出雲国郷帳には魚瀬鎌田浦とみえ、高三六石余、寛文四年(一六六四)には本田高三五石余。前掲郷帳によると畑浦は高三石余、寛文四年の本田高三石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む