すべて 

魚肉ソーセージ(読み)ギョニクソーセージ

デジタル大辞泉 「魚肉ソーセージ」の意味・読み・例文・類語

ぎょにく‐ソーセージ【魚肉ソーセージ】

魚肉を用いて作られたソーセージ。ギョニソ。
[補説]JASジャス日本農林規格)では、魚肉の原材料に占める重量割合が50%を超え、かつ、植物性たんぱくの原材料に占める重量の割合が20%以下のものを魚肉ソーセージとしている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「魚肉ソーセージ」の意味・わかりやすい解説

魚肉ソーセージ
ぎょにくソーセージ
fish sausage

魚肉を主原料としたソーセージ。まぐろ類,すけとうだらなどの魚肉に豚の脂,香辛料調味料などを添加してすりつぶしたものを,塩化ビニリデンなどの包みに入れ,熱湯中に漬けて殺菌したもの。魚肉ハムも似たような製法であるが,まぐろ類などの肉を小さく切って加える点などが異なる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

すべて 

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む