鮨魚(読み)すしな

精選版 日本国語大辞典 「鮨魚」の意味・読み・例文・類語

すし‐な【鮨魚】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「な」は真魚(まな)の意 ) 塩押しして酸味を出させて鮨にした魚。鮨魚(すしうお)
    1. [初出の実例]「古五輪これや鮓魚(スシナ)殺生石一閑〉」(出典:俳諧・雑巾(1681)夏)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「鮨魚」の読み・字形・画数・意味

【鮨魚】げいぎよ

魚の名。〔山海経、北山経〕(諸懐の水)其の中に鮨魚多し。魚身にして犬首、其の嬰兒(えいじ)の如し。之れをへば狂を已(や)めしむ。

字通「鮨」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android