ことわざを知る辞典 「鱓の歯ぎしり」の解説
鱓の歯ぎしり
[使用例] 僕はそういう話を聞くと、憤りを感じないわけにはゆかない。それがゴマメの歯ぎしりにすぎないでしょうが、腹が立ちます[武者小路実篤*真理先生|1949~50]
[解説] 正論を述べ憤ってみても、現実にはどうにもならない、と自らの無力を認めていうことが多いことば。「鱓」はカタクチイワシを干したもので、正月などの祝い膳に用いられ、田作りともいいます。
出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報
自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新