鳥居枠(読み)トリイワク

精選版 日本国語大辞典 「鳥居枠」の意味・読み・例文・類語

とりい‐わくとりゐ‥【鳥居枠】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 頭部を切りさった角錐形の木枠。中に石材を詰めて、水防工事に用いる。弁慶枠。
    1. [初出の実例]「鳥居枠、内法 高四尺三寸、〈略〉下横八尺弐寸」(出典:堤防橋梁積方大概(1871)(古事類苑・政治九五))
  3. 支柱の一種。両脚の頭部に一本の梁(はり)を渡したもの。坑内などで用いる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む