デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鳥越等栽」の解説 鳥越等栽 とりごえ-とうさい 1805-1890 江戸後期-明治時代の俳人。文化2年生まれ。大坂の人。八千房淡叟(はっせんぼう-たんそう),桜井梅室にまなび,のち江戸にうつる。幕末から明治にかけて関為山,橘田(きった)春湖とならんで江戸三大家のひとりといわれた。明治23年12月6日死去。86歳。別号に佳峰園。編著に「ひとよさけ」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例