20世紀日本人名事典 「鳩山薫」の解説 鳩山 薫ハトヤマ カオル 明治〜昭和期の教育者 共立女子学園理事長。 鳩山一郎元首相夫人。 生年明治21(1888)年11月 没年昭和57(1982)年8月15日 出生地東京 学歴〔年〕女子学院卒 主な受賞名〔年〕藍綬褒章〔昭和38年〕,勲一等瑞宝章〔昭和41年〕 経歴明治41年鳩山一郎と結婚。4代にわたる政治家一家を支える一方、女子教育にも力を入れ、昭和13年から義母のあとを継いで共立女子学園の理事長を務めた。没後の平成11年「鳩山一郎・薫日記」が刊行された。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鳩山薫」の解説 鳩山薫 はとやま-かおる 1888-1982 明治-昭和時代,鳩山一郎の妻。明治21年11月21日生まれ。寺田栄の長女。明治41年結婚。体の不自由な夫の政治活動をたすけ,昭和29年夫の首相就任時には「宰相をつくりあげた賢夫人」といわれた。夫の没後は長男威一郎,孫邦夫を国会におくり出した。この間の13年共立女子学園理事長となった。昭和57年8月15日死去。93歳。神奈川県出身。女子学院卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by